やぎじじいの戯言
2013/03/31
くもり
最近天気予報がよく外れます。そんなの前からだよという方も多いかと思いますが、特に私は今週その印象を強くしました。当日の朝のものはまだしも、週間天気予報はほとんど当てになりません。雨が降るかどうかというのが一番欲しい情報ですが、気温がどの程度かというのも非常に重要です。今週の水曜日は、数日前は10度代後半と言っていたにも関わらず、実際には10度に達しませんでした。少なくても、2〜3日前の予報は大きく外さないで欲しいです。特にこの桜の時期には、お花見日和がどの日かというのを知りたい人は多いでしょう。
さて、天気予報が外れるのは仕方が無いと致しましょう。しかし、目安として情報は欲しいです。それならば、どうせなら、晴れ/曇り/雨の三段階評価ではなく、曇りを雨よりなのか、晴れよりなのかを示してほしいと思います。同じ曇り予報だったのに、金曜日はお花見できる晴れ寄りの天気で、土曜日は雨寄りの天気でした。
表現としては、くもり+、くもり−といった感じでしょうかね。
2013/04/03追記:今日の外し方もひどいですね。2〜3日前の予報では、ここまで言っていなかったのに、今朝の予報では急に台風のような天気になるといって、さすがに当日予報だけに大当たりです。
2013/03/27
現状復帰
約1年前から国内株を運用していました。7月6日のログにも書きましたが、この日を境に所有銘柄が全て下落して、どうにもならない状態が続きました。なんとか1月ごろから全体に上向き、ほぼ現状復帰しました。
株の良いところは、大損をしないということであろうと思います。たとえば10万円を投資しても、ギャンブルと違って、それがいっきに0円になることはありません。逆に、いったん半値の5万円になっても、それをほっといたけれども2〜3倍になることもあり得ます。しかし、これが理想どおり出来ればいいのですが、せっかちな人間は待つことができず、デイトレードに走るのだと思います。
100万の資金があって、仮に運用に失敗して2/3あるいは最悪1/2になっても良いと思う方は、おやりになってはどうでしょうか。
老婆心ながら、株で儲けようと思いつつも、大損したくない方への忠告と、自分自身の反省をこめて一筆書いておきます。
・まずは深追いしないこと
買いの場合はまだしも、売りの場合に、もう少し高くなったらというのは大損の危険
千円でも儲かったら御の字と考えるべき →そうなると証券会社の手数料が重要
・後悔しないこと
売り買いで、あと何円安く買えば(高く売れば)でなく、儲かったら良しとしよう
あっちを買えば良かったとかいうのは、ギャンブルと同じ
もっとも重要なのは、億単位での儲けができる指南とか、何万円でノウハウ本をお売りしますというたぐいの詐欺まがいものに引っかからないことです。これらには十分気をつけましょう。
2013/03/16
悲喜こもごも
今日、東急東横線が埼玉から横浜まで直通できるようになったというニュースでもちきりです。○○線と△△線と××線がつながったということで、おめでとうございます。 →○とか△とふざけてしまいごめんさい。詳細は私の地元ではないのと、年が年だけに正直いって覚えきれないのです。
ほとんどの人が開通したことを歓迎していましたが、通勤でとんでもない乗換え時間がかかる人にとっては、非常に迷惑な状況にになるらしく、すごく文句を言っていました。
なにごとにおいても、便利になった人がいる一方で、不便になってしまった方がいるということは仕方がないでしょう。
今回思ったのは、事前情報が少なく、今日突然に渋谷駅で困惑した人も多かったのではないかということです。このようなニュースは、もっと前から盛り上がればよいのに、なぜ昨日今日に降って沸いたように報道するのでしょうか。結局は、まいどまいどの繰り返しになりますが、マスゴミは一律であるということなんでしょう。
2013/03/02
ほげほげ
本題名について、なんのことかと思われるかもしれませんが、これはネット上でプログラミング系の検索をしていると必ずと言って良いほど見受けられる有名な言葉です。実際使われるのは、hogehogeとかhogeとかアルファベットです。どのようなときに使うかというと、プログラムの中で必要な入力項目のところで、各人が個別に入力すべきワードの部分をたとえばというような例として使います。
あまりにも”ほげほげ(hogehoge)”が多いので、なぜかと思い調べて見ましたが、結局なんでも良かったようです。monyamonyaでも、honyohonyoでも、uheuheでも、kenyakenyaでも何でも良かったのです。
これだけメジャーになったからには、最初に考えた方を探し出して、表彰してほしいです。
2013/02/20
責任
明石市の歩道橋事故で、全国で初めて強制起訴された警察関係の人間が無罪になったようです。たしかに、公共機関の職務の責任者は重責を負っており、それなりのケジメが必要だと思います。しかしながら、この件に関しては、私の意見は少し違います。
たとえば、現在インフルエンザが流行しています。ならば、親は子供を連れた外出を控えようと思うのが人情です。ですから、不要不急の用事で、幼い子供を連れていくべきではないと考えるのが妥当であると言えます。インフルエンザに限らず、天候が大荒れの日とか、危険を伴うと思われるような場所に連れ出すことも同じ問題ではないかと思います。子供のこと以外でもいえることで、じじばばの冬山登山などは、もってのほかです。
ご遺族の方には大変申し訳ありませんが、昨今の凶悪犯罪とは違い、大多数の人が集まるだろうという危険な花火大会に、幼い子供をつれていったことで、親側にも責任があるのではないでしょうか。
これは、教師や同級生による体罰やいじめとは全く次元が異なる問題であることに間違いありませんが、なぜ親がもっと自分の子供のことを考えて行動できなかったのかと思うと、非常に残念です。
2013/02/10
動かぬ証拠
他人に成りすまして、殺人予告などの書き込みを行った犯人が捕まりました。 なんと証拠となったのは、実際の犯罪行為ではなく、江ノ島で猫にメモリを取り付ける姿が防犯カメラに映っていたことだそうです。
なんというおそまつなことでしょうか。絶対にネット情報からは特定されないだろうと自負していたに違いありません。なぜ足が付くようなおまぬけなことをやってしまったんでしょうか。もしそれがなかったら、迷宮入りだったかもしれません。
さて、防犯カメラに映っていた30歳ぐらいの眼鏡をかけた小太りのおっさんが特定できるのでしょうか。そのようは人は多くいるはずです。しかし少しアップの顔写真を見て思いました。まゆげが唯一無二の形状でした。
具体的には、今後報道されまくるでしょうから、そちらをご覧いただくとして、これでは特定されてしまうだろうというぐらい特徴的です。
2013/02/02
順番が逆
これまで、読売新聞社のおそまつな件については何度も言及してきましたが、今日もまたやってしまっていますね。昨年は、森口尚史虚偽報道事件を引き起こしたり、原辰徳不倫1億円もみ消し事件の報道を控えたりと最悪でした。今回は、大津皇子山中学校のいじめ事件において、勇み足報道を行ったために、こともあろうに調査委員会からダメ出しをくらっています。百歩譲って、報道意欲が先んじてしまった結果取ってしまった行動であるとしましょう。しかし、そのあとの対応がいけません。昨日の記事は、最後に自分たちの弁明が載っていました。そして、今日の記事に、最も報道すべき重要な調査委員会の要旨というのがありました。しかも、なにも注釈なしに、端っこの方に取ってつけたように。これは、大手新聞社のやり方として失格でしょう。本来は、昨日は忠実に報道をして、もし言い訳したいのでならば、今日やればいいのです。明らかに順番が逆というか、いつもの報道機関という立場を利用して、自分勝手に振舞っています。
2013/01/30
信用ならない
まさかの2回続けての大雪予報のはずれだった。数日前の千葉で予想外の大雪になってしまった言い訳は、縦に長引く雲の流れ方によるということだそうだ。この説明では、私には良く分からない。まだ、2週間前の方が理解できる。
今回分かったことは、3時間ごとどころか、翌日朝のピンポイント天気予報もあてにならないというほど、直前に変わって天気予報が外れる可能性があるということだ。ましてや、週間天気予報というのは、宝くじを当てるがごとく、全く当てにならないものといえるであろう。
あれ?、いいことを思いつきました。天気予報くじというのがあっても良いのではないでしょうか。TOTOとかより面白いかもしれません。今回のような、雨だという予報に対して雪を当てると、100倍の大当たりとかいうことで。晴れを予想して大当たりだったら、何にも無しということで。競馬でも、まれに1.0倍というのがありますからね。
さて、最終結論としては、下駄で占うしかないということでしょうか。(古)
2013/01/16
特需
先日の大雪で、大迷惑をこうむった人たちは、さぞ大変だったことでしょう。しかしながら、おかげで非常に儲かった人たちもいたはずである。その前提については、天気予報が外れたということだ。もし、朝から今日は大雪になるというのであれば、みなさん外出を控えたはずである。しかしそうではなく、雨は降るものの、雪はみぞれまじり程度だと言っていた。それならと思って、電車や車で外出した方は多いだろう。
それにしても、なぜ大雪予報がはずれたのか。気温予想と爆弾低気圧の通るコースの予報を間違えたらしい。ある民放地デジの当日の天気予報は、あれだけじゃんじゃか雪が降っている状況でも、予報は雨のままだった。この時代そんなことがあるのだろうか。もしかして、気象会社が結託したとか?
それは冗談としても本題です。今回、天気予報会社が日本経済を廻すために、わざと間違えたふりして、儲かった方たちベスト3です。
タクシー会社:いつもはタクシーの方が並んでいるのに、今回は客が並んでいた。
整形外科医院:通りすがりの人が、転んで病院行ったけど、大混雑で大変だったと嘆いていた。
ほか:いっぱい。→電車会社も、完全運休がなくて良かったんじゃないの。
2013/01/03
やっぱり
久しぶりに年末にNHK交響楽団のベートーヴェンの第九を見ました。
ロジャー・ノリントンにはちょっと期待したのですが、やはりダメでした。
生きているうちに、最高の感動を味わいたいと思いますが、あのフルトヴェングラーの演奏を超えるのは無理なのでしょうか。
でも、この演奏でも自分にとってはベストではありません。なにしろ、今となっては録音が古すぎです。
私のベストは、レコードでは朝比奈隆であり、実演では伴有雄でした。アバド/ウィーン・フィルの実演は予想どおりの普通の演奏でした。しかし、かつての名演奏をコピーしようとしても、それで感動を呼ぶことはできません。
それにしても、ちょっとノリントンに期待しすぎてしまいました。第三楽章がかなり早すぎて、少々がっかりしました。
第四楽章は、もう既に眠くなってきて良く覚えていません。それより、独唱陣が指揮者の前ではなく、左後方に追いやられていました。この考え方については否定しません。それから、燕尾服でなかったことについても、いいんじゃないでしょうか。
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