やぎじじいの戯言

2012/12/19 ここだけの話
 先日、Googleのマップフォーラムで表彰されました。これはすごく名誉なことです。この場で御礼申し上げます。 たぶん一般の方の興味は、それでどんな豪華な景品をもらったのかとか、今後そのフォーラムで、どんな恩恵があるのかだと思いますのでそれを報告します。
 おそらく、お察しの良い方は、上記のたった2〜3行の論調から、もうほぼ内容は予想できてしまったと思います。 ですので、今回のネタはこれで終わりです。→それじゃダメじゃん
 以下、純粋にGoogleからのメールを抜粋して転記しておきます。注目株という称号をもらった方の特典は以下です。 もし、権利譲渡できるのでれば、差し上げたいくらいです。
 ・スパム投稿を非表示にできる
 ・内容が重複しているスレッドを、重複するトピックとして設定できる
 ・他カテゴリーへのスレッドの方が適当と判断すれば移動できる
以上、私が言っていたことは、Googleにチクらないようにお願いします。
2012/12/07 名曲
 最近、あるきっかけでポケモンゲームをはじめました。私が持っているのは初代の緑版というやつと、 その後発売されたピカチュウ版というやつです。当時、自分の子に買ってあげて、途中で奪った状態でした。 ちなみに、なぜ急にまたやりたくなったかというと、私がこのゲーム上のBGMの名曲と思っている サントアンヌ号のテーマというのを聴きたくなったからです。ここでのイヴェントが終わると、 このサントアンヌ号という船が出航してしまうので、ゲームを正常に進めるためには、 聴けなくなるという仕組みです。残念ながら著作権上、この曲を公開することはできません。 きっと、Youtubeとかにはアップされているのではないかと思います。
 ところで、この初代の緑版と同時に発売された赤版の初期ロットには、プログラム上のいわゆるバグがあって、 変な動作をすることが暴露されました。 しかしながら、これが単純なバグではなく、デバッグモードが残っていたためのようで、しっかり手順を踏めば、 特殊なことができるようになることがわかりました。 たとえば、イヴェントでしか手に入らないミュウというキャラクタを生成することができるようになるというものです。 私は、ミュウツーという最強ポケモンのパラメータを最大値にしたりしました。 ただし、所詮バグであることは変わりなく、データ改ざんによる不正動作というリスクが伴うものでした。
 実は、最近この戯言サイトもネタが尽きてきたので、この辺の情報で盛り上がってみようかと考えているのですが、 任天堂からクレームが発生するかもしれません。  
2012/11/30 学習能力
 東京12チャンネルのニュースに挿入されるCMについて、一言申し上げます。 あれ?、テレビ局の名称を間違えてしまったかもしれません。 それはともかく、エバラのすき焼きのたれのCMでのブタとウシ料理がおいしそうですね。 こんど、絶対自分で作ろうと思いました。しかしその後何回も続けて放送されたので、 これでお腹いっぱいになりました。
 マーケティング部門の人は、どう考えてこういうマシンガンCMを打つのでしょうか。 当然効果があると思っているのでしょうが、東日本大震災の時の、内容が有益なのに、 公共広告機構のしつこい(ぽぽぽん)がために、嫌われた件があります。
 これは、学習能力がないといえないでしょうか。少なくても、一人のユーザーを失ってしまったということです。 (どうでも良いでしょうが)
 でも、やっぱり美味しそうなので、普通の他社のめんつゆ系で作ります。
2012/11/25 時代錯誤
 昨日の朝刊の話になりますが、朝起きて新聞を見たら、 愛知県の信用金庫立てこもりの犯人が逮捕されましたというニュースが一面でした。 一瞬自分がボケたのかと思いました。事件が解決したのは11月22日の午前3時ごろなので、 ほぼ一日時間のギャップがあります。なぜこんなことになってしまったのかと思ったら、 24日が祝日で夕刊がなかったということでした。よって、みんなが忘れたころの記事になってしまったということです。
 ※そこで提言(というよりやるべき)
  ・日祝日の夕刊が無いとか、毎月一回休刊日があるとか勝手に設定するな!

 新聞は、他のメディアより信頼されているとか、都合の良いことを言っている場合ではありません。 最近特に思うのは、自社の都合が良いような情報操作をしているのではないかということです。 もういい加減に、新聞に月4000円ほど無駄に出費するのはやめようかと思います。
2012/11/15 作戦
 WEBからの犯罪予告を行った成りすまし事件が新たな展開になっている。 前日に、サンフランシスコのサーバーを介していると分かった捜査班が、渡米したというニュースが報道された。 てっきり私は、犯人が実際に致命的な失敗をしており、この報道をきっかけに、 本当にやばいと考えたのだと思ってしまった。
 しかし、この手の専門家の方は、捜査かく乱のために取った、新たな作戦ではないかと言っている。 添付データの偽造も含まれるようなので、もっぱらこちらの方の意見が多く正しいかもしれない。
 真実は、これから明らかになることを期待するが、ある人が、マスコミがこのようなことを、 大きく報道するのが良くないのではないかと言っていた。 つまり愉快犯が世間でどうなっているかわからないように、一切報道しないで、業を煮やして新たな実行をしたときに、 失敗をやらかすことを期待するという作戦だ。
 いずれにしても、この事件は、警察のブラックをあぶりだしたという点だけをとれば評価できるが、 これを解明しなければ、この犯人の行ったような犯罪は、これからも起こるかもしれないということだ。
2012/10/31 皮肉
 他人に成りすまして、犯罪行為にあたる書き込みを行った事件で、今回はある意味で、 災い転じて福となすという結果になったのではないかと思っています。 それは違うという意見の方も多いでしょうが、私の考えは以下のとおりです。
 10/18のログにあるように、これは他人をおとしめる劣悪な犯罪ですので、私も犯人は許せないと思っていました。 しかし、世の中で正義の味方であるはずの警察や検察が、 実は自分たちのエゴを通すために、被疑者に対し卑怯なことをやっていることが明白になり、クローズアップされました。 たぶん、こちらの方が犯人の行った行為よりも許し難く、逆に英雄のような存在になってしまったような気がします。
 それは言い過ぎとしても、考えようによっては、今回の事件をきっかけに、冤罪は多く存在するということが分かり、 取り調べは、第三者が同席すべきとか言われていることは、今後につながって欲しいと思います。 ただ、以前の村木さんの冤罪事件からしても、いまさら遅いと思っている方もいらっしゃるでしょう。 また、このことは、逆に言えば、明らかな証拠がある凶悪犯罪者に対しては、 これまでの対応が生ぬるいものでなかったかなども検証するべきでしょう。
 一方、今回加害者から一転して被害者になった方々のうち、同居人をかばうためにとか、 親に迷惑をかけたくないという理由で自分を犠牲にしてまで、犯罪を認めてしまった両者は、非常に気の毒です。 しかるべき保障をすべきです。 あと、余談になりますが、読売新聞社をはじめ、このネタのおかげiPS細胞の誤報について、 薄まるので大助かりでしょうが、それはまた別問題ですから、そのことはお忘れなきようお願いします。
 今後望むべきことは、まずは真犯人が捕らえられて、事の顛末を明らかにしてほしいと思います。 それと同時に、今回の警察と検察の取り調べの状況も明らかにして、 今後以上2つのような事件が2度と起こらないことを望みます。
2012/10/25 分析
 再就職活動において、本来の自分の業務経験を活かそうと思って探していますが、結果につながりません。 まだ自分の仕事分野では2次面接に至るなど、可能性がありそうですが、そろそろ限界かもしれません。
それならばと思い、HTMLの手打ち、Javascript、PHPなどのスキルで応募しましたが、こちらの分野に至っては、 ハローワークの電話連絡でお断り、あるいは書類審査ですぐNGでした。そこで、他の方の意見も総合して、理由を考えました。
 ・まず第一に、プログラマは年寄りにはできないという潜在的な考えによる判断です。
  それは、自分の反省も含めると、速いタグ打ちができなくなり、過去の技を忘れがちになります。
 ・私個人の場合でいえば、所詮仕事ではなく、趣味の世界での経験であるということです。
  実力以前に、あくまでも職務経歴を問われます。ビジネスは趣味とは違うということのようです。
 ・プログラマに限らず問題なのは、年を取ると頑固であったり、機転が利かなくなることがあります。
  これが、一般的な再就職における年齢制限がある理由かもしれません。
 ・さてIT業界で使えない最大の理由の推測です。この手の仕事の組織では、平均年齢が低いです。
  すぐれたプログラマだとしても、若手中心の中では、そぐわない存在であるということでしょうか。
 以上、自分の状況を分析しましたが、最近の中高年の再就職は、年齢の1.5倍の応募が必要だそうです。 ゴールはまだまだ先かもしれません。
2012/10/19 成りすまし
 最近のニュースで見過ごせないのが、他人のIPアドレスを読み取り、そこで成りすまして、 あたかも本人であるかのように、犯罪行為にあたる書き込みを行ったことです。 これは、間違いなく誰でも被害に合う可能性があるということです。 私自身がこの辺の高度な知識をもっていないのでわかりませんが、犯人特定は、かなり難しいと思います。 おそらく、彼はいくら自信があっても、絶対自分のパソコンでは行っていないでしょう。 必ずネット喫茶のようなところで行っているはずです。(もちろん変装して) 報道では、それ以上のことは言わないし、ある程度以上の知識を持った人間に対しては、 不要にスキルアップになるということで、控えているのでしょうか。
 さて、今回の件で認識すべきは、まずもってネットが危険であることです。 私のサイトでは、エクセルの住所録からマーカー地図を作成するサービスを行っていますが、正規の操作をしないと、 データの痕跡が残ります。私が違法に流用しようと思えばできます。 翌日には消去していますが、絶対、正規の操作を行ってください。 あと、大した作業ではないのですが、自分のサイトの掃除をしなければなりません。
 最後に、これだけは言えます。フェイスブックや最近ではLINEなど、これらは危険な要素を含んでいるということです。 確率的には、今回の事件より高いと言えるのは間違いありません。 特に、私に限って言えば、正しい竹島と尖閣諸島の地図を出しているので、先方からの攻撃対象になるかもしれません。
2012/10/09 厳しい現実
 その後の再就職活動についての報告になりますが、状況は厳しく、まだ一社も内定をいただけていません。 30社程度へ応募して結果が出ないのは、私のキャリアや年齢が(あと自分の人柄?)、市場の要求と乖離している結果なので、 ここは素直に受け入れるしかありません。
 でも得るものもあります。異業種に対するチャレンジも行いました。意外とそれでも一次面接は何回か通りました。 とにかく、面接は回を重ねるごとに、うまくなっていくような気がします。 というか、以前ほどのプレッシャーをだんだん感じなくなって行きます。これも、この年で言うのは何ですが、 成長と言って良いと思います。
 正直に申し上げますと、離職後半年になろうとしていますので、かなり焦りを感じてきました。 しかしながら、ここでめげていてはいけません。具体的には、ついつい必要な資格の欄を見て、諦めてしまいます。 たしかにここは向こうも譲れないところでしょうから、しょうがないと思いますが、 業界違い、経験不足、年齢オーバーは、自分の意欲でなんとかなると信じて頑張るしかありません。
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