やぎじじいの戯言
2012/03/20
カムバック
3日前に自分の高年齢転職について言及し、しばらく、さよならしますと言いました。しかし今日カムバックしました(早!)。
まずは、会社はあたかも早期退職は個人の自由と言いながら、一部に退職勧告をしていることがわかりました。
これは非常に残念なことです。リストラと公言する方が、逆に潔い会社と言えます。
次に、とりあえずネットで、情報を探していたところ、個人が運営していると思われる非常に良いことを書いているサイトを見つけました。
でも、やっぱりというか、読み進んでいるうちに、結局は完全なビジネスを目的としたものでした。
以下、洗脳のテクニックです。
第一段階:まず高齢は困難であることを宣言しています。これは、当然の事実なので問題ありません。
第二段階:それでも本人のやる気と、このサイトのノウハウで打開できると書いており、説得力があります。
第三段階:問題はここからです。長文を読ませ、良い情報があるので、ここをクリックしましょうです。
これはありがちな手法で、最後はモノを売りつけようとします。
書いてある文章はすごく啓発される良いものなのに残念です。
2012/03/17
一大決心
このサイトは、私のいい加減な言いたい放題で運営してまいりました。ですから、自分や家族のプライベートなことについての
ネタは封印しておりましたが、今回はこの話をするしかありません。
私儀、会社の早期退職制度を利用して、このたび辞めることと致しました。家族は大反対でした。
理由は明白です。この年で再就職できるのかということです。それは自分が一番よく認識しています。
しかし、幸いにも現会社が費用を負担して、再就職支援会社がサポートしてくれます。
ただ確実に言えるのは、この年で同様な職種に着くことは難しいだろうし、間違いなく給与は下がります。
ですが、あえてこの道を選択することと致しました。
たぶん、今後追加情報として書き込むことがあると思いますが、愚痴を並べ立てるようであれば、
私の選択は間違っていたということになります。これまでのように、あほらしい話題が復活すれば、
私が転職に成功したということを意味するでしょう。
それでは、しばらく、さようなら。
2012/03/02
ほどほど
以前、フェイスブックの危険性を主張しましたが、先週の新聞に実際にトラブルが起きている例が報道されていました。
名前と似顔絵と趣味や嗜好の公開程度なら良いとしても、自分のプライバシーを公開してしまうことは、絶対避けなければなりません。
たとえば、公開しているのは友達だけと思っていても、それがネット上に一般公開されないという保証は全くありません。
今回の記事で驚いたのは、外国で友達を解除したら、報復されたというのは論外としても、非常識極まりないのは、
自分のアドレス帳を登録できるというサービスがあるということです。
もしも、自分のメールアドレスを知っている人がこれをやってしまうと、フェイスブック上で自分のプライバシーの一部が公開されてしまうということを意味します。これは、自己防衛のしようがありません。アドレスを教えている人が全て良識ある人ばかりであると願うだけです。
しかしながら、その人が良い人であって、全く悪意がなかったとしても、便利なサービスであると判断して、利用してしまうかもしれません。
SNSは楽しくて便利なものであるかもしれませんが、必要以上に陥らないことも肝心だと思います。これは、他の重要なことを差し置いてまでも深入りすべきでないということを言っています。
以前、ミクシィ疲れという言葉が流行りました。情報交流することが中毒化したり、それを義務的に感じてしまうというものでした。
なにごとも、ほどほどにするのが何よりです。偉そうに意見してしまいましたが、私の場合も、本サイトの運営に気合を入れすぎていたこともあったのが、最近はたまにしか更新しておりません。ただし、その結果アクセス数が伸びないというこのザマですが。
2012/02/18
比較
年を取ると色々なところにガタがきます。私の場合、血圧が高い傾向があって、
降圧剤を会社の産業医に処方してもらっていますが、
高血圧に伴って眼圧も高く、眼科で緑内障の治療も行ってもらっています。
実は、これが家計上のネックになっていて、まじめに通院を行うとすれば、
3種類の目薬と年2回の視野検査をまともに受けると、1年で数万円かかってしまいますので、
ぼったくられているという印象です。
現在の我が家の経済状況からして、自分の目ごときは優先順位を下げるしかありません。
ほんとうは、薬が無くなってきたので、また行かなければならないのですが、
今度は絶対ジェネリック薬品をお願いしようと思います。
毎回眼科に行って思うのは、医師および看護士の仕事が楽そうなのに、請求額が高いということです。
一方、歯科の定期健診にも行くのですが、仕事の量と質とも大変そうなのに安いです。
これは診療報酬がどのぐらい違うかわかりませんが、非常に疑問です。
2012/02/05
おでん
たまには、役に立つ情報を提供しようと思います。この前、クックパッドにうつつを抜かす輩を扱き下ろしました。
しかし、おやじやじじいであっても、たまにひとつぐらい普通のおかずを夜ごはんとして作るべきでしょう。
この時期のメニューとして、おでんが簡単で良いと思います。めんつゆや、ダシ汁にしょうゆ系をベースに、
材料をぶっこめば良いだけです。ただし、ゆでタマゴと大根はちょっとコツがいるようです。
以下は、私のオリジナルではなく、他のサイトから得た情報が中心です。
ゆでたまご:
・冷蔵庫から出してしばらくおく。 →冷たいと殻むきに影響するらしい。
・水が沸騰してからタマゴを入れて、11分ゆでる。 →ボトンと入れると割れるので注意
・急冷する。 →これは、殻をむきやすくするためだろうか?
・殻をむくには、全体的に細かくひび割れ状態にして、内側の薄い皮からむく。
だいこん:
・下茹でする必要があるが、電子レンジで5分ぐらい暖める。 →茹でるより、中まで加熱される?
野菜:
・練り物中心なので、野菜を一品入れる。 →キャベツ、ネギ、ブロッコリーとか?
ダイコンに味をしみさせるには、時間が必要です。何時間も煮込むのは大変なので、
沸騰したら火を止めて一時間ぐらいほっときます。これを、2、3回繰り返します。
あとは、煮る順番がありますので、気をつけてください。たとえば、はんぺんを煮込んではいけません。
2012/01/21
備忘録
ネットでプログラム言語関係の調べ物をしていると、よく備忘録という言葉を見かけます。
これは、自分が忘れないようにするためのメモだそうであり、正しくはないものの、
最近は忘備録でも通用するようです。そこで、私もここに書き留めておくことにします。
今回、HTML5により画像をぐるぐる回転させようと思いましたが、現在animationメソッドが使えるのは、
webkitベースのChromeとSafariだけのようです。そこで考えたのが、以下の方法です。
・transformメソッドのrotateコマンドを使う
・document.getElementById(id名).style.transformで、連続的にrotate角度を変える
この時問題になるのは、style.transformの部分の記述です。
ベンダープレフィクス(説明省略)の記述が必要な-webkit-transformの部分をどう書けば良いか迷いました。
通常のJavaScriptの構文では、font-sizeのようにハイフンがある場合、style.fontSizeと記述すべしという情報がありました。
ということは、style.webkitTransformと書けば良さそうです。
これが各ブラウザごとに必要ですが、実は上記のルールと違っているものがあることが分かりました。
試行錯誤の動作確認の結果、最終的には以下のとおりになりました。大文字小文字は正確でないといけません。
IE9(-ms-):msTransform
Firefox(-moz-):MozTransform なぜMが大文字なのか
Opera(-o-):OTransform やはりOが大文字
Chrome,Safari(-webkit-):webkitTransform これだけwでもWでもOK
PS 本ページの画像がキモいのを改善しました。
2012/01/09
既得権益
今日は、成人の日なので、だるまの話題にしたいと思います。(脳みそ壊れてませんか)
さて、冗談はさておき、表題の件についてですが、政治の世界の話だけと思っていたら、何のことはない。
それだけではなく、世には蔓延しているようだ。ニュースで、高崎のだるまのご利益は1年しかもたないので、
毎年買い換えないといけないそうだ。
なんという、勝手な論理なのであろうか。お焚き上げと称して、だるまが火ダルマになっていた。(これは座布団3枚)
環境問題がどうこう言っているときに、このような行為は許されるのか。
そういう自分も、初詣に行って、お守りを買い換えた。当然これは私の考えではないのだが、
家庭円満のためには、ここで独自の論理を展開して争ってもしょうがないので従っている。
そこで提案なのだが、どなたかご利益の実績を比較するサイトを立ち上げてほしい。
どこの神社にお参りに行けばいいのかということだ。
さらに、そこのいくらのどのお守りを買うべきかを知りたい。意外にも、1000円の干支のお守りよりも、
500円のAKB48のものが良いのかもしれない(神社には無いだろうが)。
効果が何年続くかというような情報は非常に有用だ。
できれば、価格ドットコムのアイテムに加わることを願う。ただし、当然食べログのような不正ができないことが大前提だ。
ところで、似たような話を思い出した。金融機関の格付け会社というのがある。
しかし、その格付け会社も妥当な判断ができないので意味がないようだ。
格付け会社の格付けを行う、さらに格付け会社の格付けを行う格付け会社が必要であるということかもしれない。
それでも不十分なので、格付けの・・・・・・・、もういい加減やめときます。
2012/01/06
身分相応
今、食材 AND レシピで検索すると、一位になるのは、クックパッドというサイトだ。
私も、家にあった”にんじん”、”えのき”、”もやし”、それぞれでおかずを作る必要があったので調べた。
最近、なにかのきっかけで、クックパッドの異常な人気の秘密を知ったのであるが、その理由について、
いちいち細かいことには興味がないので、その内容は覚えていない。
自分のようなものにとって、休日の給食当番のためになる情報があれば十分なので、
多くの普通のレシピサイトであっても良かったのであるが、たまたまナンバーワンサイトを見つけ、
それを単純に真似しただけなのに、自慢げに作って披露してしまったら結構好評だった。
その時は鼻高々になってしまったが、これは、年寄りの悪い癖で、これで満足すべきであり、
まちがっても、明日からしょっちゅう任されようなんて考えない方が良い。時々という程度が望ましい。
前述のサイトは、有料会員も取り込んでいるらしいのだが、私にはちょっとした料理の参考になれば良いだけなので関係ない。
これで調子に乗って、じじいのくせに、今度はもっと豪勢な料理を振舞おうなどと考えたら、それは大間違いである。
まだ趣味にうつつを抜かしている方がましであり、家族のためなどと取り違えてしまったら最悪だ。
まあ、月ひとり一万円で、毎日料理を届けてくれるようなものであれば、有料サービスでも良いと考えるけれども。
将来は、レシピの自由選択+実際の料理のデリバリーというビジネスが出現するかもしれない。
2012/01/04
気づき
テレビ局と新聞社は、去年のナベツネの老害問題といい、最近の野田総理の消費税問題といい、
はたまた、直近であれば、平田容疑者逮捕といい、報道として存在価値があると思っているのでしょうか。
これらの情報は、どこでも簡単に入手できるので、もっと各社が独自性を出さないと意味がない。
この時代、紙媒体の新聞にはリアルタイム性が全く無いので論外であるが、テレビ放送には、
即時のプッシュアウトと、それに加えて、いかにオリジナリティを付け加えられるかが期待される。
つまりプラスワンが絶対必要なのである。リアルタイム性を求めるのであれば、
インターネットにも負けないはずであるが、モバイル端末全盛の時代なので、
ワンセグやデータ放送があるといっても、ニュースサイトに比べると少々分が悪い。
さて、読売新聞社は、ナベツネの老害については、あえて内部告発的に報道すれば、
世間的な共感も得られたであろうし、なにより、正義のためにやるべきではなかったのか。
なぜ、その辺について気が付かなかったのであろうか。
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