やぎじじいの戯言
2008/12/27
5の倍数
今年もあとわずかとなりました。昨年は巷で”そんなの関係ね〜”というのが流行っていましたが、今年は
”3の倍数”で盛り上がったようです。実は、私は昔からベートーヴェンの交響曲の作品番号を見るたびに、
”5の倍数”が非常に気になっておりました。
第1番 ハ長調 op.21,第2番 ニ長調 op.36(差)
第3番 変ホ長調 op.55
第4番 変ロ長調 op.60
第5番 ハ短調 op.67,第6番 ヘ長調 op.68(和)
第7番 イ長調 op.92,第8番 ヘ長調 op.93(和)
第9番 ニ短調 op.125
ショボネタですみません。また来年。
2008/12/23
きょうのぷちネタ
今日の読売新聞の朝刊を見て一言。
コボちゃんの発言はしょうがありません。ジジババは、親の責任として、おかあさんを自制させてやめさせる
べきだと思います。4コマ目の終わり方では、ちょっと最近の社会問題である、親の子供に対する責任放棄を垣間見たような。
2008/12/20
お天気
インターネットで情報入手する項目の中で、ニュースなどに次いで”お天気”はおそらく上位にくると思います。
実際に検索してみると、1位はヤホオ(普通はみんなヤフーと呼ぶ)ですが、私のオススメは”ウェザーニュース”
です。今年の台風13号を日本上陸しないと言い当てた唯一の気象機関だとか。これは全国の気圧を測定できる
装置を持ったモニター(モニターを持ったー)のおかげだそうです。
また、1時間単位の予報とかモバイルでは10分予報が可能であるサービスを始めたそうです。ゲリラ豪雨という
今年の流行語も生み出したのもここです。予報なので外れることが当然ありますが、確率が高いことが重要です。
私のサイトでも利用させていただこうと思い地図にリンクさせることを始めましたが、手作業が大変なのでしばらく
一部地域は対象外です。
2008/12/12
ぷちネタ
会社で仕事柄、日経BPの情報サイトを見ています。ここ最近ある女性のアップが出ます。美人では
ないので、仕事と関係ないものを見ているようには映らないと思いますが、それでもやはりちょっとは
考慮してほしいです。(美人だったら完璧に業務外サイトに思われます)
2008/12/11
検索履歴
キーワードを代えまくりながらウェブ検索を長い時間していると、あっという間にブラウザの検索履歴が
いっぱいになってしまいます。
もっと良い情報サイトがあるに違いないと期待して検索を続けていっても、結局前に見たあるサイトが一番
良かったりするのですが、再びそこにアクセスしようにも、ブラウザにたまった何百件にも渡る検索履歴から
見つけ出すのは至難の技です。
Googleのアカウントをもらうと詳細な検索履歴を見ることができるそうですが、Googleのサーバーに自分の
検索履歴が残されているのは気持ちの良いものではありません。そこで、自分のPCに検索日時と検索ワードを
履歴として記録して、これから辿って再訪問できるようにしました。
2008/12/06
年賀状
今年も年賀状の時期がやってきましたが、何年か前のラジオのCMで、年賀状の季節という恐怖がやってきました
というようなのをやっていました。たしかセブンイレブンだったと思いますが、だから印刷はお任せくださいという
内容でした。
これは私も含めて共感する方が多いかと思います。面倒くさがりの私は、昔は家族の写真で、最近はお店印刷になりましたが、特に面倒なのは実は宛名書きの方です。たまたま感熱方式のラベルプリンタがあったので、これに印刷して
ぺたぺた貼っていました。しかし、これはもらった方としては手抜きが見え見えで、しかも最近はラベルが茶けてきて、みっともないので、思い切ってインクジェットプリンタを購入しました。
よって、今年は遊び感覚で作成できるので、楽しい年賀状の季節となりそうです。でも、無駄に費用をかけたく
ないので、私なりの節約術を考えました。
・プリンタは独立インクの色数の少ないものを購入する。
・全体的に色合いが薄めの柄にする。(できれば”あけおめ”、”ことよろ”とだけ書く)
・筆○系の有料ソフトではなく、日本郵便の無料ソフトにする。(新登場なのでまだバグあり)
→宛名の方はこのままでは使えねーわ
・去年の残った年賀状を使う。(年寄りは気がつかない)
・出す相手の優先順位を付けて、下位の方から毎年少しづつ減らしていく。(せこい)
2008/11/24
廊下
イヤハヤ南友、困りました。前はテキストエディタとして”ワードパッド”を使用しておりました。しかし、
最近”メモ帳”でないと字が小さくて見えにくくなっていたのが、とうとうこれさえも困難になり、メガネを取って
パソコンの画面の10cm前で作業をしております。近視の人はメガネを取るだけで良いから、老眼に
は対処が楽と眼科の先生に言われました。また、視力の良い人は30代で老眼が始まる人もいるから
まだ”マシ”だとか。前にかかった別の先生曰く、2mmぐらい網膜が普通の人より後ろにあるから近視なの
だと言ってました。(目の中を計測したんかい!)
さらに、年をとると聴覚も衰えが進行していき、特に高音が聞こえなくなるのだそうです。でも、この現象を利用して、
たとえば、授業中に先生にわからないように生徒たちで情報交換を行うことができたり、逆に、ジジババに
聞こえないけれども、若者に聞こえる不快な音をコンビニなどのたまり場に流すと効果が
あるともいいます。
まあ、どっちにしろ我々は老化で不便になるのは間違いないです。
2008/11/22
律速
「律速」という言葉があります。”「律速」を普及させる会”というのがありますので、はじめてこの言葉に
触れる方は、まずはこのサイトを一度ご覧下さい。ところで、案の定、MS-IMEは”律速”を漢字変換
できませんでしたが、これは完全に予想できたことです。
さて、カラヤンのガラスCDや、SHM−CDやらHQ−CDに続き、Blu-spec CDなるものも登場しました。
昔の名演奏を最新の技術で蘇らせようという試みは大変良いと思うので、それらは歓迎すべきなのですが、
SACDにしろ、最終記録媒体で最高のパフォーマンスを発揮しても無駄だと思います。過去の古い音源は、
録音段階で「律速」しています。事実、昔のマスターテープにはかなりヒスノイズが入っているので、「律速段階」を
超えることはできません。
2008/11/16
Googleルート案内
Googleルート案内という車のナビのようなサービスが始まりました。ストリートビューとの連携により、
交差点の曲がるところなどがビジュアルに見えるので、今までのナビには無い機能として非常に
有用であると思われます。去年の夏に静岡に行った時、ナビ付きのレンタカーを借りたのですが、10m
ぐらいしか離れていない道路だと、ナビの指示があっても間違って曲がってしまうことがあったので、
そういうことが無くなる画期的なものかと思います。検索結果は、ドラッグすると部分的にルートが
変えられるのも便利です。GPS機能と合体すればまさにナビそのものになります。
ただし、実際に使ってみて不満がないわけではありません。まず、意外とビューが実際に自分の見た風景と
違う感じの場所があるので、初めての場所では何か目印になるようなものがないと、場所を見誤る可能性が
あります。また、ストリートビューには邪魔な車がいっぱい写っており、船橋市のある場所では、
バスが思い切り交差点のビューをふさいでしまっていました。検索結果は、わかりやすい名称でマイ○○
みたいな感じで保存できると良いと思うのですが、URL保存するか一件づつお気に入りに登録するかになります。
そこで、またGoogleトランジットのときのようにいじって遊んでみました。
メニューの”コンテンツ”−”車ルート検索”にあります。
2008/11/08
一発屋
まずこのネタで書き始めようとしたら、どうしても漢字変換で”一発屋”が出ません。マイクロソフトの
MS-IMEが中国に外注に出されたとかいう記事もありました。パソコンで日本語の文章をしょっちゅう書かなければ
ならない方は、お金を出してATOKを購入しましょう。
さて、まさかとは思いましたが、クラシック一発屋というCDがあることがわかりました。
こちら
曲目を見るとそれなりに共感できますが、エルガーが一発屋というのは納得がいきません。名曲のチェロ協奏曲や
エニグマ変奏曲があるし、愛の挨拶なんていう洒落た曲もありますので、一発屋の資格はありません。
また、真の一発屋は、その唯一の曲が超有名な曲であるとか、名曲でなければいけません。ということは、
サラサーテやカバレフスキーは完全に対象外です。それならば、個人的に小学一年生の時に音楽の授業で聴いた
”ガヴォット”を作曲したゴセックを推します。
さて私としては、結婚式や卒業式で誰でも知っている”カノン”の作曲者であるパッヘルベルと”惑星”
(木星の旋律をよくパクられてしまう)の作曲者であるホルストを東西の横綱として推挙しておきます。
2008/10/25
光学式レコードプレーヤー
レコードのスクラッチノイズに悩まされた時代から、CDの登場によって解放されました。しかしながら、
多くの名盤をそのまま埋もれさせるのはもったいないと思っていて、光学式のレコードプレーヤーが登場
しないかと期待していたら、いつのまにかレーザーターンテーブルというものがあることがわかりました。
価格は100万円ぐらいのようです。レコードをスクラッチノイズを気にせずに再生できるのであれば
安いと言えるかもしれません。これはと思って調べましたが、そう簡単に良いと言えるものではなさそうです。
まず、光学式とはいえホコリなどの影響は受けるために、洗浄装置がオプションであるようですが、
その価格が10万円を超えるようです。プレーヤーが100万円なので、それに比べれば大したことはないのですが、
洗う手間や洗浄液のコストが問題になるかと思われます。
実際、この夏に実家にあるレコードを普通のプレーヤーで何枚か試聴してみましたが、音の劣化の程度が良いものと
そうでないものがありました。
30年以上前のものなので、ひどいものは単なるホコリや汚れではなく、カビが発生しているのでしょうが、
聴くにたえない状態に品質が劣化しているものも多いかと思われます。(どんなに古いレコードでも洗浄不要で、
本体10万円ぐらいなら絶対”買い”なのですが)
2008/10/19
メルアド
最近あまり迷惑メールの話題を聞かなくなりましたが、ひところケータイメールが流行り出したころ、社会問題になった
ことがあります。このときは、容易に推測されるメルアドを使用した場合、パソコンから○○@docomo.ne.jpというように
メルアドを作成して、大量にメールを送りつけるという方法がとられていたので、名前や苗字をそのまま使用しないように
すべきであると言われたことがありました。
ところで昨今のメルアド事情ですが、クソガキのいるクソババア(おっと苦情が来る可能性があるので訂正:お子様を
お持ちのお母様方)のメルアドが、”子供の名前.mam@ドメインネーム”というのが
流行っているようです。たしかに、ババアになっても子供からすれば何歳になってもmamには違いがないのですが。
PS
このホームページの名称も、今思えば年齢を詐称してもっとしゃれた名前(やぎパパ@○○研究所)とかにすれば良かったかも。
2008/10/12
続続Googleトランジット
ここ一二週間、グーグルトランジットにハマってしまいました。単純に検索URLを作成して
投げるだけのプログラムを作成しているのですが。
A地点の最寄り駅であるB駅またはC駅から、D駅またはE駅が最寄り駅の
F地点までのルートを検索する場合、A地点とF地点を入力するだけで最適な結果を
出してくれれば良いのですが、必ずしもうまくいくとは限りません。結局は、B→D、
B→E、C→D、C→Eの乗換案内検索もやってみないとわかりませんので、それが
簡単にできるように変更しました。
2008/10/05
続Googleトランジット
この前グーグルトランジットを絶賛したばかりですが、いろいろと試してみると完璧ではなさそうです。
駅までの徒歩の時間に差がある2駅がある場合、どうしても近くの駅を優先してしまうようで、少々問題が
ありそうです。
ある徒歩6分と徒歩9分の2つの駅がある検索の場合、時間順、料金順、乗り換え回数順のどれをとっても
徒歩9分の駅の方が優れているのに、必ず徒歩6分の駅の方を結果として返してきます。従って、この辺は
直接駅の名前を入力してあげないと、所望の結果を得ることができませんでした。
これでは、せっかく作成した”お出かけ検索”が使いづらいので、使い勝手が良くなるように変更しました。
・出発地はとりあえず一箇所固定して保存することにしました。
・目的地は5箇所まで保存できるようにしました。
メニューの”コンテンツ”−”お出かけ検索”にあります。
2008/09/28
グーグル
グーグルが今年10周年だそうです。インターネット社会の発展とともに、数々の画期的なサービスを
提供して、たった10年でとんでもない優良企業にまで上り詰めました。今度10周年を記念して、一般の人から
優秀なアイディアを募集して、そのために1000万ドルを提供してくれるとか。
最近のグーグルのサービスでは、ストリートビューが非常に注目を集めました。なんでもプリウスの
屋根の上に全方向を撮影できるカメラを積んで、撮影しまくったものらしいですが、私が個人的に役にたつと
いう点から最も気に入っているのはグーグルトランジットの方です。
世の中に乗り換え案内は数多くあれど、出発と目的地に普通の住所を入力できるものは、私の知る限りこれ
ぐらいしかありません。最寄り駅が2駅以上ある場合に便利ですし、何より住所や地名そのものが入力できるので
本来の目的に合った使い方ができます。ですが、良いところばかりではなく、私の好みで言えばちょっと
使いにくいと感じているところがいくつかあります。
・出発と目的地を記憶してくれないので毎回入力しなければならない
・着時刻で調べることが多いが、デフォルトは発時刻となっている
・時刻は5分単位ぐらいの選択で良いと思うが、何時何分の入力が意外と面倒
ということで、ちょっとだけカスタマイズの”お出かけ検索”を作成しました。
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