データ圧縮
できあがったWAVEファイルを圧縮して、携帯プレーヤで聴けるようにします。
最近のプレーヤは容量も大きいので、とことん音質にこだわるという方は、そのままWAV形式のままか、
ロスレス圧縮という手段が良いと思いますが、プレーヤの容量が2GBや4GBしかなく、私のように、音質の違いがわからない人は、
大幅に圧縮してから転送します。
エンコードソフト(MP3ならばLAMEとか)がある場合はEAC上で圧縮できますが、もっていない場合は別のソフトを使用した方が楽かもしれません。
圧縮ソフト
Winampという超有名なソフトがあります。これを使用すれば、データ圧縮の他、曲名取得やID3タグ編集まで全てできるようです。
しかし、私自身はシンプルなものが好きなので、それぞれの機能別にアプリを使い分けています。
圧縮ソフトは数多くあるようですが、2〜3種試してみて、現在は以下のものにしています。
・Efficient wma mp3 converter
ダウンロード先はこちら
使い方は、こちら
のサイトを参考にするのが良いと思います。
さて、どの形式に圧縮するかを決める必要があります。もちろん、持っているプレーヤが対応している形式でなければなりません。
MP3、WMA、AAC、OGGなどありますが、2つ以上の形式に対応しているのがほとんどだと思います。
私は、以下の理由により、WMAの128kbpsで圧縮しています。
・MP3は古い技術であり、128kbpsでは、AACやWMAに劣ると言われている。
・アップル社の製品は所有していないので、AACは必要ない。
もちろん、どの形式にするにしても、容量に余裕があれば、圧縮レートは上げた方が良いと思います。
ID3タグ
作成した音楽ファイルにID3タグ情報を書込みます。アルバム名や曲名、アーティスト等の情報です。
CD2枚組以上の場合、曲順となるトラックNo.の編集が必要になります。
EAC上でMP3にエンコードする場合、ID3タグを付けられるようですが、それができないファイル形式の場合、あとで別のソフトで手作業で入れます。
いくつか試しましたが、以下を推奨します。
・MP3Tag
ダウンロード先はこちら
→大きなボタンは広告なので注意
使い方は、こちら
のサイトに詳しく書いてあり、お勧めです。
タグの取得は、ネット上のデータベースに存在する場合もありますが、CDから直接取り込むのが最も確実です。
書き込みしたいファイルを選択後、メニューのタグ取得−freedb−CDから入力を選択で、読み込まれるはずです。
CDによっては、時折り変なデータになっていることがあります。この場合は、テキスト編集して直してください。
トラックNo.を確認して、曲順が正しくない場合は、修正します。
プレーヤへのコピー
ほとんどの方は、お祈りによって無線でコピーするなどの特技はお持ちでは無いと思われますので、正規の方法でコピーを行って下さい。
※つぶやき:近頃は無線で充電できる技術もあるらしい。将来は、念じるとPC操作ができたりして。
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