ポケモンの最強化
ポケモンを最強化する裏技
ポケモンの強さは、もちろん経験値に伴うレベルによります。レベル100が最大です。しかしながら、同じレベル100でも、持っている攻撃や防御などのパラメータによって強さが変わります。レベルアップの裏技で100近くまで上げることができますが、努力値というものが全く増えません。よって全てのパラメータを最大値にあげて、名実ともに最強に仕上げてみたいと思います。その前に、強さのパラメータについて整理しておきます。
※努力値について
戦闘を重ねるごとに増えるものです。HP、攻撃、防御、素早さ、特殊の5つがあります。経験値は、16進数の3つで管理されていると言いましたが、こちらは2つです。ですから256×256=65536段階の値を持っています。完璧に最強化するには、2つのパラメータを最大にする必要がありますが、ここでは上位桁のみ行います。下位桁は、その後何回か戦闘を行えば最大値になるはずです。
※固有値について
生まれつき持っているものです。努力値と違い16段階です。こちらは変わらないと言われています。たとえば、同じレベル10のポケモンをゲットしても、微妙に強さが異なるのはこの数値が違うためです。攻撃と防御、素早さと特殊をセットで管理しているので、データは2つだけです。HPは攻撃、防御、素早さ、特殊のそれぞれが、奇数か偶数かで決まるそうです。
最強化のバグ技
被捕獲率がFF(255)のポケモンの値を使って、7回バグ技を行い、上記のパラメータをすべて最大にします。完了後、「つよさをみる」と、防御、素早さ、特殊の表示がバグっているかもしれませんが、最後にパソコンに預けると正常に戻ります。
この方法で最強化したミュウツーは誰にも負けません。ポケモンリーグも一匹だけでほとんどクリアできます。
ただし、このバグ技だけの問題ではないのですが、技番号が166〜195は存在しないので、このような技を持ってしまったポケモンの「つよさをみる」とか戦闘に出したりすると、3番目の技の表示がバグったり、ゲームが停止したりします。
上記の最強化のバグ技においては、既に大きな努力値を持ったポケモンの場合だとありえます。固有値の方はどういう値になっているか読めません。フリーズしたら電源を切るしかありません。
もしそうなってしまった場合、後述する回避方法を使ってやり直してください。
※バグ技を行う前の準備
1匹目に最強化するポケモンを配置します。
6匹目は被捕獲率255のポケモンにします。
→コラッタ、ポッポ、オニスズメ、アーボ、マダツボミなど
→2〜5匹目はなんでもいいので、一時的に埋めてください
2匹目から順次6匹目までをボックスに預けます。 →よってパーティは1匹構成になります
20以上の道具が必要なので、ポケモンセンターへ行きます。
−−−−−−−ここから繰り返し箇所
※バグ技1回目(この先の作業を行う前にまずは絶対レポート)
パソコンで、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の44番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
これで、3番目の技は技マシン55になったはずです。
次に★被捕獲率255のポケモンをパーティに加え、すぐにまた預けます★。
→これで2番目のポケモンの位置にあるデータを255に戻しました
※バグ技2回目
パソコンまたは「どうぐ」で、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の21番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
★★★上記21番目を変えて、ここから〜ここまでの繰り返し箇所を全部で7回行ってください★★★
最初 21番目
2回目 20番目
18番目
16番目
14番目
12番目
7回目 10番目
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
これで、21番目のバグ技の場合は素早さと特殊の固有値が最大になりました。20番目の場合は攻撃と防御の固有値(以下、18番目以降の説明は省略)です。
−−−−−−−ここまで繰り返し箇所
上述の繰り返し部分を全て行えば操作は完了です。
しかし、何番目かで前述のフリーズが発生する可能性があります。たとえば、最初の21番目が終った段階で、ポケモンの「つよさをみる」で確認してみてください。このときフリーズしなかったら、成功なのでレポートします。これを順次くり返しますが、もしフリーズした場合は、あとで以下の別メニューを行いますので、何番目が失敗だったかをメモして、電源を切ってから他のフリーズしない10〜21番目のバグ技を継続してください。
フリーズしたときの回避方法
まず、何番目のときに失敗してしまったのかをメモしておいたと思います。その場合のバグ技リカバーの道具の順番は以下のとおりです。
21番目 → 44番目
20番目 → 43番目
18番目 → 41番目
16番目 → 39番目
14番目 → 37番目
12番目 → 35番目
10番目 → 33番目
例として、20番目を取り上げてみます。実際問題として、20番目と21番目での失敗の確率が高いと思われます。当然、通常の7回のバグ技で完了していれば、このリカバーという作業を行う必要はありません。
上記に示したとおり、20番目で失敗した場合は、43番目でリカバーします。以下に方法を示します。
※バグ技を行う前の準備
1匹目のポケモンは、技を3つ以上覚えていれば何でも良いです。
→たぶん大丈夫だと思いますが、3番目の技はポイントアップを使っていないものにしてください
→ただし、3番目の技が変わってしまうので、後で逃がすか技変えを行ってください
→失敗したのが2つ以上であった場合、このポケモンは使い回しします
2匹目に最強化するポケモンを配置します。
→つまり、1匹目を引き取ったあとに入れ替えます
20以上の道具が必要なので、ポケモンセンターへ行きます。
※バグ技(この先の作業を行う前にまずは絶対レポート)
パソコンで、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の43番目(★前述の失敗したものに相当する順番★)にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
この作業によって、フリーズするデータから回避できたはずです。
よって1匹目のポケモンを逃がすか預けるかして、もう一度失敗した20番目のバグ技1回目と2回目の作業をやり直します。
最後の処理
最強化したポケモンは、3番目の技が変わっているはずです。あるいは、3番目以降の技が無くなっているかもしれません。よって技変えを行ってください。運が良いとすごい技が手に入っているかもしれません。たとえば、エスパーポケモンでサイコキネシスを持っているのに、2つ目のサイコキネシスを手にしているかもしれません。このような場合、わざわざ(しゃれ?)技変えの必要はないと思います。ちなみに、技変えで4つともサイコキネシスというのもありです。問題なく戦闘可能です。
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