任意のポケモンをゲットする
基本的なこと
まず2つのソフトを所有していて、必ずゲットできるのに、それぞれで2者択一でしかゲットできないものを、同じものにしてしまうという大ボケはやめましょう。いくら自由にポケモンを作成できるとしても、無駄なことはせず、できるだけ裏技に頼る機会は少なくします。
例:エビワラーとサワムラー
オムナイトとカブト(おつきみ山でもらう化石)
ヴァージョンによって、絶対入手できないポケモンは、バグ技で作成するとともに、通信交換の作業で図鑑にマーキングするしかありません。どれがゲットできないポケモンであるかの情報は、他を参考にしていただくとして、ここでは割愛します。
三段階進化のポケモンは、2体コピーしておいて、効率良く図鑑を完成させましょう。
進化系ポケモンで注意が要るのが、タイプが同じでも、被捕獲率(レア度)が違うものがいます。普通に進化させずにバグ技で作成したものをコピーして、中身だけをバグ技で変えても、それはうそのデータになってしまいます。たとえば、ガーディは190、ウィンディは75で異なります。
それから、これは完全に個人的趣味になりますが、人からもらった変なニックネームがついているのはいやです。
なので、たとえばバリヤードやカモネギなどは、野生のものをゲットして、自分で名前を付けたデータを作ります。
任意のポケモンを作る(その1)
これから所有していないポケモンを作成するバグ技の説明です。作成した後は、図鑑にマークを付けるために、2つのソフトで交換作業を行ってください。ここでの方法は、タイプが同じポケモンをベースにします。ですから、サンダーをコピーしたものをフリーザーにした場合は不正なデータとなります。進化でタイプが変わるものもあります。この場合も、進化前のポケモンをコピーしてからバグ技で変えるというのはダメで、タイプを変える裏技が必要になってしまいます。
これは”その2”で別途報告します。
欲しいポケモンによっては、もっと簡単にできる方法があります。ミュウの作成方法は紹介させていただきました。
この時のバグ技は中身と被捕獲率(レア度)を変えて作成する汎用的な方法でしたが、これから行うバグ技は手数が多いので、間違わないように注意してください。
まずバグ技データ表を見ていただくと、ポケモン、技というのが並んでいます。でもポケモンの方は後半が無いし、技の方も大きく欠落している部分があります。一方で、被捕獲率(レア度)は比較的均等に3〜255まであります。ですから、こちらを利用します。
被捕獲率(レア度)
以下3体を用意してください。
@作成したいポケモンとタイプが全く同じもの(タイプ1と2があります) →絶対条件
→名前を作成するポケモンにしておきましょう。
A被捕獲率(レア度)が同じかそれより少し上である数値をもったもの
Bポケモンの中身のデータと同じかそれより少し上である被捕獲率(レア度)をもったもの
たぶん、すごく分かりづらいと思うので、例を上げて説明したいと思います。被捕獲率(レア度)45の中で、ケンタロスとポリゴンはゲームでゲットしにくいので捕まえ損ねたかもしれません。この2体のノーマルポケモンを他の個体から作成する場合を例に取って説明します。
もし、どちらかを捕獲できているのであれば、コピーしてから、中身だけを替えるバグ技をするのが簡単なのですが。
必要なものは以下の3体です。
@ベースポケモン:タイプがノーマルのみのもの
A被捕獲率調整用:45以上のもので技を3つ以上持っているもの(レベル20ぐらいは欲しい)
→もちろん同じ45のものを使用すべきですが、ここでは説明上50でやってみます
→50はダグトリオあたりが用意しやすいでしょう
B中身のデータ用:ケンタロス60は、被捕獲率が60のドククラゲやギャロップを用意
ポリゴン170は、被捕獲率170がいないので180のワンリキーを用意
(プリンが170でした。すみません。)
→これも技を3つ以上持っていて、レベル20以上
最終的にABは逃がすことになりますので、必要のないポケモンを使用してください。
※バグ技を行う前の準備
並べる順番は以下のとおりです。
1匹目ワンリキー →ポリゴン作成の場合
2匹目ダグトリオ →1匹目にデータをあげる
3匹目ノーマルポケモン
戦闘が楽なマサラタウンなどへ移動します。
※バグ技1回目(この先の作業を行う前にまずは絶対レポート)
パソコンで、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の23番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
ワンリキー(ドククラゲの場合でも)の3番目の技の残り回数は、ダグトリオを使ったとすれば50になっているはずです。
※バグ技2回目を行う前の準備
ワンリキーの3番目の技で普通に戦闘を行い45まで減らします。
→もちろん45のものを使えばこの作業は不要
上記が終了したら以下のように並び替えます。
1匹目ワンリキー →ポリゴン作成の場合
2匹目ノーマルポケモン →1匹目からデータをもらう
3匹目ダグトリオ
※バグ技2回目
パソコンで、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の23番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
ここで、ワンリキー(ドククラゲ等)の3番目の技は、もとに戻ったと思います。そして、45という数値がノーマルポケモンに移植されました。
※バグ技3回目を行う前の準備
以下のように並び替えます。
1匹目ダグトリオ →2匹目からデータをもらう
2匹目ワンリキー →ポリゴン作成の場合
3匹目ノーマルポケモン
※バグ技3回目
パソコンで、「どうぐをひきだす」のウィンドウを開く
↓
道具の23番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
ここで、ダグトリオの3番目の技は、変わってしまったと思います。(何になるかはわからない)
また技の残り回数は次のはずです。(ワンリキーなら52、ドククラゲ等なら60)
※バグ技4回目を行う前の準備
ダグトリオの3番目の技で普通に戦闘を行い技回数を減らします。
→ポリゴンゲットの場合の、ワンリキーならば42まで(データ上170)
ケンタロスゲットの場合の、ドククラゲ等ならば60で同じなので減らす必要なし
上記が終了したら以下のように並び替えます。
1匹目ダグトリオ →2匹目にデータをあげる
2匹目ノーマルポケモン →1匹目からデータをもらう
3匹目ワンリキー →ポリゴン作成の場合
※バグ技4回目
スタートボタンを押し、「どうぐ」のウィンドウを開く
↓
道具の16番目にカーソルを合わせて、セレクトボタンを押す
↓
ここで、道具の交換の準備状態になるが、Bボタンですべてキャンセルする
↓
ポケモンセンターを出て、野生のポケモンとの戦闘に突入する
↓
「たたかう」で1匹目の3番目の技を選んでセレクトボタンを押す
→この技はいったん別の技または技無し(−)になる場合が多いが問題無し
↓
「にげる」で戦闘をやめる
最後に、育て屋に行きます。そしてノーマルポケモンを預け、すぐに引き出します。これで完成です。他の2匹のポケモンは逃がします。(ごくろうさまでした)
ミュウツーの場合
上記の方法で、ミュウツーをゲットする方法です。バグ技データを見ると分かると思いますが、以下に載せておきます。
的確なポケモンを用意して、手順はこれまでの方法に従って行ってください。
@ベースポケモン:タイプがエスパー(ケーシィ、スリープなど)
A被捕獲率調整用:3以上のもので技を3つ以上持っているもの(レベル20ぐらいは欲しい)
→3というのはみんなレアポケモンです。ゴーストを通信してゲンガーにするのが早いかもしれません
→それとも45のもので、バグ技2回目の前42回戦闘して3に減らすか
B中身のデータ用:これはピッピ150が最適です
最初の並べる順番は以下のとおりです。
1匹目ピッピ
2匹目ゲンガー
3匹目エスパーポケモン
※バグ技2回目を行う前の準備では、ピッピの3番目の技回数を3回に減らしてください。→ゲンガー使用の場合は不要
※バグ技4回目を行う前の準備では、ゲンガーの3番目の技回数を22回から3回に減らしてください。
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